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進野:江頭議員は議会活動以外にも、行政視察も積極的に行っていますね。
江頭:これまで6、7回ほど行かせてもらいました。宮城県上山市は、さまざまなスポーツ施設を整備して「スポーツ健康都市宣言」を基本方針にした街づくりを進めています。埼玉県志木市は、1億円以上の公共事業の実施は市民に選択権があることを定めた条例を作っています。東京都武蔵野市の子育て支援は全国的にも高い評価を得ています。中でも感激したのは、岩手県の葛巻町(くずまきまち)の「エコ都市づくり」の挑戦です。人口8,463人の町に13,500頭の牛。人口より牛の数が多い町です。1995年からの5年間で、風力発電15基、中学校に太陽光発電、畜産バイオマス発電、マイクロ水力発電、風力・太陽光ハイブリット街灯、公園・広場の太陽光発電、木質ペレットストーブ、ペリットポイラー、水力発電、個人住宅発電などの自然エネルギー開発に取り組み、町のエネルギーの78%をまかなっているのです。施設建設費は約55億円ですが、国や県の補助金をうまく使い、町の持ち出し分は1億3500万円です。現在では、牛肉、チーズ、ワインなどの特産品の売上約1億円、年間の観光客は30万人。「ミルクとワインとクリーンエネルギーの町」として全国から注目されています。前原市のお手本になるものはたくさんあるのです。
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